ヴァンパイヤー戦争 1巻

ゼロの使い魔ROOM NO.1301と立て続けに読んでなんとなくラノベ読みたくなったので、会社の近くの本屋で適当に買ってきたのがこれです。
表紙が武内崇さんだったので、「最近のラノベなのかなぁー、まぁファンタジーもの好きだしいっか」とかいうノリで選んだんですが…ダマサレタ。むっちゃハードボイルド系じゃん。しかもなんだかありがちー。

なんて読み始めたんですよ。でもだんだん話がいかがわしい方向に展開し、ハードボイルドを通り越してSF、トンデモっぽくなってきて、さらにあとがき読んで知った衝撃の事実…初出82年ディスカー!そりゃ、ありがちだと思うわけだ。なにやらDと同年代らしいし。
しかしあれだね、82年という年代考えるとこれスゴイね。今となんては使い古された感が強いけど、当時としては画期的だったろうなと。
まぁ、完結している物語のようなので、もりもりと続き読もうかな。

…でもね、最初読みたかったのはもっとイマドキのオタ小説だったんですよ…。なんかないかなぁ…_| ̄|○